産業遺産/壁画/集落 の世界遺産
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                ピマチオウィン・アキ英名:Pimachiowin Aki オジブワ語(先住民族の言語)で「生きる土地」を意味するこの場所は、川、湿地、北方林に囲まれた森林景観。 漁業、狩猟で生計を立てていた先住民文化と自然環境の両面で評価された。 登録国 カナダ 登録年 2018年 分類 複合遺産 登録基準 (iii) , (vi) , (ix) 
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                20世紀の産業都市イヴレーア英名:vrea, industrial city of the 20th century イタリア北部に位置するイヴレーアは、タイプライター・機械式電卓・オフィスコンピュータの製造元オリベッティ社のテスト場として開発され、都市にはオリベッティ社の施設群(コンプレッソ・オリヴェッティ)などが残っている。 登録国 イタリア 登録年 2018年 分類 登録基準 (iv) 
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                ティムリカ・オヒンガ考古遺跡ケニアの考古遺跡遺産。 この地域では14世紀頃よりオヒンガと呼ばれる石壁を積み上げて集落を囲んできた。中でもティムリカの特筆すべきオヒンガが登録された。 登録国 ケニア 登録年 2018年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) 
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                スヴィヤジツクの集落島の生神女就寝大聖堂と修道院英名:Assumption Cathedral and Monastery of the town-island of Sviyazhsk ロシアの沿ヴォルガ連邦管区、タタールスタン共和国内に位置し、ヴォルガ川の中洲の島スヴィヤジツクに残る大聖堂と修道院。 2013年の第37回世界遺産委員会では文化・自然の両面での登録を目指したが不登録となった。その後対象を文化面の大聖堂と修道院に絞ることによって2017年に登録となった。 登録国 ロシア 登録年 2017年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                クジャタア・グリーンランド:氷帽周縁部におけるノース人とイヌイットの農業地域英名:Kujataa Greenland: Norse and Inuit Farming at the Edge of the Ice Cap デンマーク領であるグリーンランドの南部に位置する5つの集落からなるシリアルノミネーションサイト。 亜南極地方であるこの地では10世紀頃より農業が営まれており、住居や灌漑施設、また教会などを含んだ一帯の農業景観が世界遺産として登録された。 登録国 デンマーク 登録年 2017年 分類 文化遺産 登録基準 (v) 
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                イングランドの湖水地方英名:The English Lake District イギリス、イングランド北西部のウェストモーランド・カンバーランド郡及びランカシャー地方にまたがる一帯を湖水地方と称する。 渓谷に沿って点在する多くの湖沼は、この地での農業や生活に重要な役割を占めただけでなく、幾多の芸術の源泉ともなった。 登録国 イギリス 登録年 2017年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (v) , (vi) 
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                左江花山のロック・アートの文化的景観中国の南西地域の国境にある断崖に描かれた38カ所の岩絵。人を模した赤色の絵が特徴的。 紀元前5世紀〜2世紀にかけて、チワン族の祖先である駱越族が描いたものと考えられている。 登録国 中国 登録年 2016年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi) 
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                南イラクのアフワール:生物の避難所と古代メソポタミア都市景観の残影イラク南部の遺跡と湿地帯からなる同国初の複合遺産であるアフワール。 ウルク、ウル、エリドゥの3つの古代都市遺跡は、紀元前4千年頃〜前3先年紀にかけてチグリス、ユーフラテス両川の恩恵を受け南メソポタミアで繁栄したシュメール人のものとされる。 また4つの湿地帯も自然遺産のカテゴリーでの登録範囲となっており、一帯は「イラク湖沼地帯」と呼ばれるほど世界で最も大きな内... 登録国 イラク 登録年 2016年 分類 複合遺産 登録基準 (iii) , (v) , (ix) , (x) 
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                カンチェンジュンガ国立公園カンチェンジュンガは、ネパールとインドの国境にあるシッキム・ヒマラヤの主峰であり、標高8,586m世界第3位である。また仏教の巡礼地としても名高い。 構成遺産エリアである標高1220mの亜熱帯地域から、標高8586mに至る様々な環境の中に、複数の6000m級の山や美しい氷河湖を含む。また、絶滅危惧種のユキヒョウの生息地でもある。 豊かな自然と信仰が評価され複合遺産となった。 登録国 インド 登録年 2016年 分類 複合遺産 登録基準 (iii) , (vi) , (vii) , (x) 
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                エネディ山地:自然および文化的景観チャド共和国北東部に位置するエネディ山地。 風や水の浸食によって生成された崖や渓谷が印象的な形(アーチ、きのこ形、くさび形など)になっており、独特の景観が見られる。また、住居や洞窟の表面には多数の絵や彫刻がなされている。 自然美と、この地を生きてきた人類の営みの両面が評価され「文化的景観」に指定されるとともに複合遺産として世界遺産登録された。 登録国 チャド 登録年 2016年 分類 複合遺産 登録基準 (iii) , (vii) , (ix) 
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                リューカン・ノトデンの産業遺産群ノルウェー南部、山々や滝や渓谷といった自然の中に位置し、水力発電を背景に興隆した産業遺産群。 ノルスク・ハイドロ社によって建設された、水力発電所や送電線・ダム・窒素肥料の生産工場・鉄道・フェリーなどで構成される。 空気中の窒素から人工的な肥料を製造したという点で特徴的である。 登録国 ノルウェー 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業幕末から明治期、19世紀後半から20世紀初頭の日本において建造・構築された産業遺産群である。 製鉄・鉄鋼・造船・石炭などの基幹産業とそれらを支えた教育関連等の23遺産からなり、九州・山口県を中心に東海・東北まで広範囲に広がっている。 非西洋国家でありながら初めて、極めて短期間に近代化に成功した世界史上特筆すべき業績を示している。 稼働中の資産を含むため、... 登録国 日本 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                メイマンドの文化的景観イラン中央山脈の南部にある渓谷付近に位置する集落メイマンド。 この地の住民は季節によって放牧や移住を行うことで知られており、冬は洞窟住居で生活している。家畜ではなく人が移動するという点では独自である。 登録国 イラン 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (v) 
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                フライ・ベントスの産業景観ウルグアイ西部、ウルグアイ川を挟んでアルゼンチンと面する街フライ・ベントスに広がる食肉処理工場を中心とした文化的景観。 19世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパ向けにコンビーフなどを作っていたり、食肉処理をしていた会社の工場施設や港湾施設、居住区、そして緑地帯などからなる工業団地である。 世界規模で流通したこの地の製品を生み出した産業と文化の景観を残し... 登録国 ウルグアイ 登録年 2015年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                ディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群コスタリカ南部、ディキス地方に残る「フィンカ6」「バタンバル」「エル・シレンシオ」「グリハルバ-24」つの遺跡群。 先コロンブス期、6世紀〜16世紀にかけて栄えた文化のものであり、各遺跡はそれぞれ異なった首長制社会の集落を代表している。 特にこの遺産を象徴するものとして、最大で直径2m以上にもなる数百体の完璧な球形をした石球がある。どのように作られたかは不... 登録国 コスタリカ 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) 
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                グレート・ヒマラヤ国立公園インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州、ヒマラヤ山脈の西側部分に広がるグレート・ヒマラヤ国立公園は、2000〜6000m以上に渡る山岳地帯である。 山頂付近の氷河や万年雪からの雪解け水を水源としたいくつもの川が流れており、貴重な植生を育んでいる。 生物多様性のホットスポットでもあり、ハイイロジュケイやジャコウジカなども見られる。 登録国 インド 登録年 2014年 分類 自然遺産 登録基準 (x) 
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                アルデシュ県ポン・ダルクの装飾洞窟:ショーヴェ・ポン・ダルク洞窟フランス南東部、アルデシュ県の石灰岩台地に位置するのショーヴェ・ポン・ダルク洞窟では、世界最古級の壁画が1000点以上も残されている。 オーリニャック期と呼ばれる3〜3.2万年前の壁画群が、1994年に洞穴学者ジャン=マリー・ショーヴェらによって発見された。 人類最古の天才的な絵画表現の証拠として非常に価値が高いものである。 登録国 フランス 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) 
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                富岡製糸場と絹産業遺産群富国強兵・殖産興業に主眼を置き近代化を図った明治政府の主導で、フランスの養蚕技術を導入し再現してみせた富岡製糸場を含む絹産業遺産群である。 製糸場はフランス人技師ポール・ブリュナを招聘し1872年に完成した初の官営器械製糸場である。 登録国 日本 登録年 2014年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
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