産業遺産/墓 / 廟/環礁 の世界遺産
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                ワロン地方の主要な鉱山遺跡群ベルギーのワロン地方における4件の鉱山群(グラン・オルニュ、ボワ=デュ=リュック、ボワ・デュ・カジエ、ブレニー=ミーヌ)。 炭坑の産業建築や炭坑街等が残っており、欧州において早い時期に確立されかつ最大規模であったことなどが評価された。 登録国 ベルギー 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                上都(ザナドゥ)の遺跡現在の内モンゴル自治区、モンゴル高原東南端に位置する上都(ザナドゥ)は、フビライ・ハンが建設した最初の首都で、後に元朝の夏の首都にもなった。 都市自体は中国の風水思想に基づいて建設された。 この遺跡は北の遊牧文化と中国以南の農耕文化の融合を示す重要な遺産である。 登録国 中国 登録年 2012年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi) 
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                アルフェルトのファグス工場ドイツ、ニーダーザクセン州にある靴型工場。 設計はヴァルター・グロピウスで、1910年に着工し完成後から現在まで稼働を続けている。 靴工場として製造、発送、流通など、製造工程の全ての役割を担っており、その機能性もさることながら建築デザインの面でも特筆すべきところがあり、巨大なガラスを使用するなどモダニズムの萌芽を感じさせる建物群はバウハウスの先... 登録国 ドイツ 登録年 2011年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                アル・アインの遺跡群内陸のオアシスを擁するアルアインはUAE(アラブ首長国連邦)初の世界遺産である。 シリアルノミネーションサイトであり、先史時代文化の痕跡により、古くは新石器時代から砂漠地域に定住生活が行われたことを示している。 石造円形墓や、井戸、日干し煉瓦で建てられた建造物の形跡があり、ヒーリーにある鉄器時代までさかのぼるアフラージという灌漑システムがみられ... 登録国 アラブ首長国連邦 登録年 2011年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) 
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                ニンガルー・コーストオーストラリア北西部に位置する沿岸礁を含んだ海岸や海浜公園。 ニンガルー・コーストはジンベイザメの回遊地であり、ウミガメの棲息地としても有名である。 この遺産の陸上部分であるケープレンジ半島では、広範囲のカルスト地形、網目状の地下洞窟や地下水路を見ることが出来る。 登録国 オーストラリア 登録年 2011年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (x) 
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                フェニックス諸島保護地域キリバス共和国初の世界遺産、フェニックス諸島保護地域。 南太平洋に40万8250k㎡に渡り広がる、キリバスにある3つの諸島の内のひとつ。 現在世界で最も広い海洋保護地域として知られており、その面積は日本の国土以上である。 サンゴ群島や海中の14の山には多くの魚類や深海生物が生息している。 登録国 キリバス 登録年 2010年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (ix) 
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                ジャイプールにあるジャンタール・マンタル-マハラジャの天文台インド北部ジャイプールにあるジャンタール・マンタル(ジャンタルマンタルとも)は、18世紀初めにこの地を治めていたマハラジャのジャイ・シン2世により建てられた天文観測施設群である。 レンズ越しでなく裸眼で天体の位置を観測できるように設計されていた。 北極星を指す天測儀サムラート・ヤントラは子午線や天測距離を測るものであった。 登録国 インド 登録年 2010年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) 
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                登封の歴史的建築物群“天地之中”中華思想においては、中国が宇宙の中心だと考えられている。その観点で中国の地図を見た場合嵩山一帯の登封が正に中心と看做された。故にこの地方には古くから王朝が建てられるなどした。 構成遺産として、標高1500mである嵩山麓周辺約40k㎡の範囲に8つの建造物群及び遺跡群が点在している。 登録国 中国 登録年 2010年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi) 
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                レユニオン島:峻峰と圏谷、その外縁フランスの海外県でありインド洋の南西、マダガスカルから800kmほど離れた洋上に位置するレユニオン島にあるレユニオン国立公園。その中心地域が登録範囲となっており、2つの隣り合った火山を有するこの島の40%を占め、10万ha以上にも及ぶ。 亜熱帯雨林・雲霧林・常緑低木林などからなるこの美しい景観には豊富な生物の多様性がみられ、時に固有種を確認することもできる。 登録国 フランス 登録年 2010年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (x) 
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                ポントカサステ水路橋と運河ウェールズの北東に位置するスランゴスレン運河に設けられたポントカサステ水路橋は、19世紀初頭に完成した産業革命における驚異的な土木建築である。 このイギリスで最も高く長い水路橋は、著名な土木技師トマス・テルフォードの困難を克服するアイデアによって実現されたものである。世界各国の多くの事業に影響を与えたこの遺産は、当時の欧州の技術の集大成として世界遺産... 登録国 イギリス 登録年 2009年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv) 
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                ラ・ショー・ド・フォン/ル・ロクル、時計製造の町スイス西部、ジュラ山脈の麓にあるラ・ショー・ド・フォンとル・ルクルという隣り合った2つの町で構成される遺産。農業には適さない土地であったため、時計製造で栄えた。 17世紀より時計作りが行われており、19世紀初頭に起こった大火の後に時計産業の町に特化して再建された。19世紀後半〜20世紀には、職人が中心であった家内制工業からより合理的に集約化された工場生産へと... 登録国 スイス 登録年 2009年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) 
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                レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観スイスアルプスを横断する山岳鉄道「レーティッシュ鉄道」のアルブラ線、およびベルニナ線。 スイス北西部を走るアルブラ線は全長67kmで、1904年の開通。 ベルニナ線は、1910年に開通したスイスのサン・モリッツとイタリアのティラーノを結ぶ全長61kmの路線である。 両線共に多くのトンネルと高架橋によって運行が実現されており、さらに環境と調和した建築は美しい景観を生み出し... 登録国 イタリア , スイス 登録年 2008年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                アル-ヒジュル古代遺跡(マダイン・サーレハ)サウジアラビア北西部に位置するアル-ヒジュルの古代遺跡。 紀元前1~後1世紀初めにかけて繁栄し、かつてこの地にいた預言者サーレハにちなみ「サーレハの町(マダイン・サーレハ)」と呼ばれる。別名は「アル・ヒジュル(岩だらけの場所)」である。 岩山に掘られた墓地、装飾が施された墓石群、神殿、用水路や貯水槽などの水利施設の遺跡が残る。 ヨルダンのペトラ以南で... 登録国 サウジアラビア 登録年 2008年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) 
 
                     
                     
                     
                     
                     
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