墓 / 廟/火山/城・宮殿 の世界遺産
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                スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)ベルギー南西部、エイノー州の州都であるモンス市に残る先史時代の鉱山遺跡。 まとまった古代採石場としては欧州最大・最古の遺跡が100haの範囲に広がっており、大規模な集落跡も発見された。 6,000年以上前からこの地では石英の火打石を採掘が行われていたと考えられており、その後新石器時代になると坑道が掘られ紀元前8世紀頃まで採掘は続いた。 登録国 ベルギー 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (iii) , (iv) 
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                エーランド島南部の農業景観スウェーデンの南端付近、バルト海に浮かぶ同国第二の島であるエーランド島南部に残る農業景観。 数千年の歴史を有す石灰岩を敷きつめた広い道がのびており、16〜18世紀に作られた大小400にものぼる風車が点在している。 また先史時代(青銅器時代や鉄器時代)の墓所も見られ、連綿とこの地で育まれてきた文化的景観を物語っている。 登録国 スウェーデン 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) , (v) 
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                ベリンツォーナ旧市街にある3つの城、要塞及び城壁スイス南部、ロンバルディア地方のティチーノ州に位置するベリンツォーナ旧市街にある、カステル・グランデ、モンテベッロ城、サッソ・コルバロ城の3つの城。 イタリアと西ヨーロッパとを繋ぐ要衝であり、アルプスの南北を繋ぐルートがこの辺りを通ることからティチーノ渓谷全体を見渡す岩山上にカステルグランデを中心とした城塞が築かれた。 登録国 スイス 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iv) 
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                高敞、和順、江華の支石墓群跡朝鮮半島西海岸部、全羅北道南西の高敞・全羅南道の和順・江華島。以上3地点には、紀元前3000年紀~紀元前2000年紀の支石墓が多数点在する。 巨大な石板を石塊で支えたこれらの墓はドルメンとい呼ばれ世界中でもこれらの地域に密集している。 登録国 大韓民国 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) 
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                安徽南部の古村落-西逓・宏村西逓村(せいていそん)と宏村(こうそん)は共に安徽省黄山市にある村落である。 この伝統的な二つの村は、昔ながらの慎ましい生活様式を送る人々が今なお暮らしており、広範囲に渡り過去の集落の様子が良好に保存されていることから世界遺産登録に至った。 登録国 中国 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) , (v) 
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                琉球王国のグスク及び関連遺産群沖縄地方において、14世紀から18世紀の間の琉球王国の特徴を示す文化遺産。 農村を基盤に成長した豪族「按司」が築いたグスク(城)という城塞建築を中心とした関連遺跡群からなる。 グスクには「拝所」と呼ばれる宗教的儀式を行う場を備えており、現在でも現地の人々の拠り所となっている。 登録国 日本 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (vi) 
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                オークニー諸島の新石器時代遺跡中心地イギリス、スコットランド北部よりベントランド海峡を挟んで北に15km程の沖合に位置するオークニー諸島で最大の島、メインランド島にある遺産。 ここには新石器時代の遺跡の宝庫であり、リング・オブ・ブロッガー、メイズハウ、スカラ・ブラエといった巨石文化の遺産が残る。 登録国 イギリス 登録年 1999年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) 
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                グラーツ市歴史地区とエッゲンベルグ城オーストリア南東部、シュタイアーマルク州の州都で同国第二の都市グラーツ。 1999年に文化遺産として登録されたグラーツ市旧市街は、ムール河畔の丘陵に建てられた12世紀の城跡の麓に発達した街であり、16世紀のルネサンス様式の宮殿や同じく16世紀創設のグラーツ大学など歴史的な建造物が多く残っており、また天文学者ケプラーの居住地でもあった。 2010年に、17世紀の政治家エッ... 登録国 オーストリア 登録年 1999年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                サンマルラハデンマキの青銅器時代の石塚墳フィンランド南西部、ラッピ郊外サンマルラハデンマキにある青銅器時代の墓地遺跡。 B.C.1500年頃〜B.C.500年頃まで、フィンランド沿岸地帯や近隣の諸島部で見られたスカンジナビア青銅器文化の遺跡であり、初期青銅器時代のものも含め、サンマルラハデンマキに残る花崗岩で作られた33の石塚が登録対象。特にフルート長石塚や教会の床と名付けられたもので知られている。 登録国 フィンランド 登録年 1999年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) 
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                クロムニェジーシュの庭園と城チェコ共和国東部のクロムニェジーシュの庭園と城は、オロモウツの司教がこの地に居城を構えたことにより作られたものである。 庭園群(「宮殿の庭園」と「快楽の庭園」)と宮殿は、バロック様式の風格ある邸宅と庭園が一体となって見事な景観を作り出しており、保存状態も良好である。 登録国 チェコ 登録年 1998年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                古典主義の都ヴァイマールドイツ中西部に位置する街ヴァイマールで醸成された古典主義に基づく文化遺産。 16世紀よりザクセン・ヴァイマール公国の都として栄えたこの地は、18〜19世紀にかけて数々の文芸作品が生まれ、シラーやゲーテ(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)を中心に多くの文化人が集ったことで知られている。 カール・アウグストに招聘されたゲーテが住んだ家、シ... 登録国 ドイツ 登録年 1998年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (vi) 
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                ホラショヴィツェの歴史的集落チェコ共和国南部、南ボヘミア州の中心部に位置するホラショヴィツェは、保存状態の良い近世ボヘミアの典型的集落。 13世紀の中頃にボヘミア王がヴィシー・プロト修道院に寄進した土地であり、18~19世紀にかけて南ボヘミアのバロック様式で作られた民家などが農村の景観に溶け込んでいる。 現在では120棟の民家や23の農場の付属建造物が残っている。 登録国 チェコ 登録年 1998年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                頤和園、北京の皇帝の庭園北京城西直門から北西へ約10kmに位置する宮殿跡並びに庭園である。 西太后が暮らしたことでも知られ、「夏の宮殿」とも言われるこの宮殿は、17世紀に建造され、以後200年にも渡り拡大された庭園を持つ遺産である。 元の名は清漪園であったが、第二次アヘン戦争により一度焼失し、1888年に再建して現在の名に改められた。 登録国 中国 登録年 1998年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iii) 
 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
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