氷河/森林/古代都市 の世界遺産
選択した項目: 氷河/森林/古代都市
- 
                ノエル・ケンプ・メルカード国立公園ボリビア北東部でブラジルとの国境に接する国立公園。この地を調査研究した学者ノエル・ケンプ・メルカードに因んで名付けられた。 152万haを超える、アマゾン川流域最大の広さを持つ国立公園であり未開発な原生状態を保っている。 200mから1000mにいたる標高差により、熱帯性草原であるセラードのサバンナ、森林からの高地アマゾンの常緑樹林、湿地といった様々な動植物が生... 登録国 ボリビア 登録年 2000年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) 
- 
                中央アマゾン自然保護区群ブラジル北西部にある「中欧アマゾン自然保護区群」はジャウー国立公園をはじめとした複数のエリアからなる自然保護区群。 ジャウー国立公園はアマゾン川流域最大の国立公園で、大変豊かな生態系をもつ地域であり「黒い川」とも呼ばれるジャウー川はブラックウォーター生態系の典型であり、浸水林バルゼアや泥炭湿地林イガポーなどを見ることが出来る。 登録国 ブラジル 登録年 2000年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) 
- 
                ヘーガ・クステン(ハイ・コースト)/クヴァルケン群島スウェーデンの「ハイコースト」(現地の言葉でヘーガクステン)はバルト海の北部のボスニア湾内に位置し、多数の島々からなる。 大地の上に乗っていた氷河が溶けることでその重さを失い大地が隆起するというアイソスタシーが見られる。この地は現在でも隆起が続いている。 2006年には同じ現象が起こっているフィンランド領内のクヴァルケン群島を加え、登録範囲拡大となった。 登録国 フィンランド , スウェーデン 登録年 2000年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) 
- 
                アタプエルカの考古遺跡スペイン北部、ビスケー湾を望むアタプルカ山脈の洞窟。 ここからは更新世中期(180万~1万年前)の人類化石が多数発見されている。その種類は旧人類からホモ・サピエンスまで多岐に渡っており、ヨーロッパ最古の人類とされるホモ・エンタッサーやその他の原人も見られ、人類考古学的価値が高い。 登録国 スペイン 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (v) 
- 
                中央スリナム自然保護区南米・スリナム中西部の16,000㎢にも及ぶ、原生熱帯雨林からなる中部スリナム自然保護区。 一部がギニア高地に属しており、低地熱帯雨林には多様な植物が存在し、5000種以上の植物が収集されている。 またジャガー、オオアルマジロ、オオカワウソ、バクやナマケモノといった動物や400種の鳥類も見られる。 登録国 スリナム 登録年 2000年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) 
- 
                シベニクの聖ヤコブ大聖堂クロアチア南西部、ダルマティア地方の沿岸部に位置するカトリック建築、聖ヤコブ大聖堂。 15~16世紀に北イタリアやトスカーナ地方およびダルティア地方における相互交流の影響がみられ、鐘塔や装飾類の様式は、ゴシックとルネサンスの融合となっている。 ユーゴスラビア内戦で大規模な破壊を受けたが、修復され世界遺産となった。 登録国 クロアチア 登録年 2000年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iv) 
- 
                サウス・イースト大西洋沿岸森林保護区群ブラジル南東部(サウス・イースト)、パラナ州とサン・パウロ州にまたがる25の保護区からなる広大な森林地帯。 ジャガーやウーリークモザルといった絶滅危惧種を含んだ多数の生物が棲息しているが、森林は土地開発によって減少してしまっており、最盛期の10分の1ほどになってしまっている。 登録国 ブラジル 登録年 1999年 分類 自然遺産 登録基準 (vii) , (ix) , (x) 
- 
                ディスカヴァリー・コースト大西洋岸森林保護区群ブラジル北東部大西洋岸バイア州とエスピリト・サント州にまたがる、パスコアル国立公園をはじめとした8カ所の国立公園や森林保護区。この保護区一帯には原生林が多数存在することで知られている。 ポルトガル人がブラジルを発見(ディスカバリー)した場所であり、ブラジルの国名の由来となった植物パウ・ブラジル(ブラジルボク)を見ることが出来る。 登録国 ブラジル 登録年 1999年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) 
- 
                グアナカステ保全地域コスタリカ北西部のニカラグア国境に近い森林や海域の保全地区群。 1999年にグアナカステ国立公園、リンコン・デ・ラ・ビエハ火山国立公園、サンタ・ロサ国立公園と海域、オリソンテス試験森林、フンキリャル湾国立野生生物保護区の5つを含んだ自然遺産として登録された。そして2004年にはサンタ・エレナ地区が追加され計6つの国立公園・自然保護区で構成されるに至った。 カリブ海... 登録国 コスタリカ 登録年 1999年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) 
- 
                ティヴォリのハドリアヌス別荘ローマの東方約30kmに位置する丘陵の上、穏やかな気候の森に囲まれた街ティボリ。 ここは古代からのローマ人の別荘地であった。 ヴィッラ・アドリアーナとも呼ばれるこの遺産は、ハドリアヌス帝の別荘として2世紀に建設されたものである。建築の知識に長けたハドリアヌス自身によって設計したこの邸宅にはストア・ポイキレを模した貯水池など様々な趣向が凝らされていた。 登録国 イタリア 登録年 1999年 分類 文化遺産 登録基準 (i) , (ii) , (iii) 
- 
                ソチカルコの古代遺跡地帯メキシコ中心部、モロレス州の州都クエルナバカ西方約40kmに位置するトルテカ文化の代表的城砦都市遺跡。 小高い丘の上にあるこの遺跡は、宗教的儀式の場であったが後に要塞化した。 丘の最上部に「羽毛の蛇神の神殿」があり、その他球戯場や「碑石の神殿」などがある。ケツァルコアトルが確認できることなどから、マヤやテオティワカンの影響も伺える遺跡である。 登録国 メキシコ 登録年 1999年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) 
- 
                マデイラ島の照葉樹林モロッコ西方の大西洋上に浮かぶポルトガル領のマデイラ島。 数千万年〜数百万年前の氷河期以前の姿を残す、広大で保存状態の良好な月桂樹林を有している。特に、第三紀の植物分布を残していると言われている。 また、カタツムリや維管束植物など多数の動植物の固有種の宝庫でもある。 登録国 ポルトガル 登録年 1999年 分類 自然遺産 登録基準 (ix) , (x) 
- 
                カディーシャ渓谷(聖なる谷)と神のスギの森(ホルシュ・アルツ・エル-ラーブ)レバノン北部に位置するレバノン山脈のカディーシャ渓谷は、初期キリスト教の修行地の一つである。 近くにはレバノン杉数少ない群生地があり、古代の宗教的建造物の建材として用いられていた他、同国の国旗にも描かれているほど象徴的な木である。 登録国 レバノン 登録年 1998年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) 
 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                    .jpg) 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                    