アフリカ 城・宮殿/鉱山/水利・灌漑 の世界遺産
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アフリカ, 城・宮殿/鉱山/水利・灌漑
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英名:Royal Court of Tiébélé
ブルキナファソ南東部に位置するティエベレは、16世紀以来継続して利用されてきたカッセーナ人の王族居住地区であり、周囲を壁で囲まれた複合建築集落となっている。王宮を中心に複数の住戸(コンセッション)が配置され、伝統的社会組織と空間構成を今に伝える。
日干し煉瓦や土を素材とする伝統的な土造建築物群で、王の御座所や住居、礼拝所など...
登録国 |
ブルキナファソ |
登録年 |
2024年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(iii)
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ナイジェリアの北東部、アマダワ高原のカメルーン国境近くに位置するスクルの集落。
この地はヒデと呼ばれる首長が率いており、17〜20世紀にかけて製鉄業や農業で栄えた。
丘の上にヒデの宮殿があり、斜面には棚田が広がる文化的景観を作り上げている。
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ベナン南部にかつてあったアフリカ人の国アボメー王国の王宮群。
この王国の民フォン人が土で作った建築物であり、王を象徴する壁画やレリーフで飾られている。
歴代の王は奴隷貿易の利権を独占しており、一帯は「奴隷海岸」と呼ばれることもあった。
世界遺産登録の前年に竜巻被害を受けたため、登録と同時に危機遺産リストに記載されたが2007年にはリストから脱した。
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エチオピア北西部の高地にあるゴンダールは、17世紀初めファシダラス王の時代にアスクムから遷都されたエチオピア帝国の当時の首都である。ポルトガル、イスラム、バロックなどが混ざり合ったゴンダール様式の都市遺構を残す。
ファジル・ゲビはゴンダールにある王宮群が立ち並ぶ小高い丘のことである。
登録国 |
エチオピア |
登録年 |
1979年 |
分類 |
文化遺産
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登録基準 |
(ii)
, (iii)
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