イスラム教/環礁/古代都市 の世界遺産
選択した項目: イスラム教/環礁/古代都市
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                中世アナトリアの木造多柱式モスク英名:Wooden Hypostyle Mosques of Medieval Anatolia トルコの複数の州にまたがり存在する5つの木造多柱式構造を持ったモスク。 外部は石造りで、フラットな木製天井を支える複数の木造柱が特徴的であり「Hypostyle(ハイポスタイル)」と呼ばれるものである。これらはいずれも13世紀後半から14世紀中頃に建設されている。 登録国 トルコ 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                古代都市シーテープとドヴァーラヴァティー遺跡群英名:The Ancient Town of Si Thep and its Associated Dvaravati Monuments タイ北部、現在のペッチャブーン県に位置するドヴァーラヴァティー王国の古代都市シーテープの遺跡。「兄弟の塔堂」や「シーテープ塔堂」が残されている。 また、カオクランノーク遺跡や周辺の洞窟も登録範囲となっている。 登録国 タイ 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) 
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                コー・ケー:古代リンガプラ(チョック・ガルギャー)の考古学的遺跡英名:Koh Ker: Archaeological Site of Ancient Lingapura or Chok Gargyar 登録国 カンボジア 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                古代エリコ / テル・エッスルタン英名:Ancient Jericho/Tell es-Sultan パレスチナのヨルダン渓谷のテル(土塁)に位置するこの遺産は、紀元前9〜8千年紀の定住地跡を持つ。 肥沃な土と水源の近さが魅力で、新石器時代の信仰の証や都市計画の兆候、中期青銅器時代のカナン都市の存在が確認されている。 登録国 パレスチナ 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) 
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                古代サバ王国のランドマーク、マアリブ英名:Landmarks of the Ancient Kingdom of Saba, Marib イエメン西部、首都サナアの東120kmに位置するマアリブ(マリブ)にある古代サバ王国時代の7つの遺跡。 紀元前1世紀から西暦630年頃にイスラムが到達するまでのものであり、都市集落・城壁・寺院などのほか南アラビアで特筆すべき古代オアシスであったことが評価された。 紛争によって破壊の危険が迫っていることから、202... 登録国 イエメン 登録年 2023年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) , (iv) 
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                ロシア・モンタナの鉱山景観英名:Roșia Montană Mining Landscape ルーマニア西部アプセニ山地のあるアルバ郡に位置する、古代ローマ時代以来の鉱山。 西暦2世紀頃にはローマ人によって500トン余りの金が採掘され、掘られた地下通路は7kmに達した。 2018年の第42回世界遺産委員会では登録勧告から一転「情報照会」決議となり登録を逃したが、2021年第44回世界遺産委員会で登録と同時に危機遺産リスト入りし... 登録国 ルーマニア 登録年 2021年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) 
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                ウェールズ北西部のスレート関連景観英名:The Slate Landscape of Northwest Wales イギリス、ウェールズに残るスレートの採石場関連遺産。 この地では1780年代から20世紀初頭に渡ってスレート(粘板岩)の採掘技術や施設などが発達した。採石場、鉱山、産業遺跡、集落から港までの一連のプロパティがシリアルノミネーションとして登録されている。 登録国 イギリス 登録年 2021年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                コートジボワール北部のスーダン様式モスク群英名:Sudanese style mosques in northern Côte d’Ivoire コートジボワール北部に残るスーダン様式のモスク群。 テングレラ、コウト、ソロバンゴ、サマティギラ、メボンゲ、コング、カウアラにある8つで構成される。 17〜19世紀に作られたこれらは、西アフリカのサバンナ地域特有の日干しにした土と突き出た木の杭から出来ている。 登録国 コートジボワール 登録年 2021年 分類 登録基準 (ii) , (iv) 
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                ドーラビーラ:ハラッパー文化の都市英名:Dholavira: a Harappan City インド西部、クジャラート州の塩砂漠地帯「カッチ大湿地」のカディール島に位置する古代遺跡。 インダス文明の、とりわけハラッパー文化に属した場所であり紀元前3000〜1500年にかけての都市集落跡。 要塞、墓地、水利システムが有ったことが分かっており、発掘物からは当時の死生観や交易の様子までも垣間見ることができる。 登録国 インド 登録年 2021年 分類 登録基準 (iii) , (iv) 
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                アルスランテペの遺丘英名:Arslantepe Mound トルコ中部、東アナトリア地方に位置し、ユーフラテス川至近のマラティヤ平原に残る遺丘。アルスランテペは別名「Melid(メリド)」とも呼ばれている。 墳丘の高さは約30mほどで、紀元前6千年頃からローマ帝国の終わり頃までの史跡である。 世界で最も古い時期のものとされる剣が見つかっており、政治的権威や組織的戦闘の萌芽を窺い知ることができる。 登録国 トルコ 登録年 2021年 分類 文化遺産 登録基準 (iii) 
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                エルツ山地 / クルスナホリ 鉱業地域英名:Erzgebirge/Krušnohoří Mining Region ドイツのザクセン地方とチェコとの国境に位置するエルツ山地(クルスナホリ)は鉱山として12世紀から20世紀まで採掘が行われてきた。とりわけ15世紀から16世紀にかけてはヨーロッパで有数の銀の産出所となっており、技術革新の原動力となった。 採掘、輸送、そして集落などが鉱業のための一連のエコシステムが文化的景観として認められた。 登録国 チェコ , ドイツ 登録年 2019年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) , (iv) 
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                サワルントのオンビリン炭鉱遺産英名:Ombilin Coal Mining Heritage of Sawahlunto スマトラ島西部に位置するこの鉱山は、オランダ統治時代にヨーロッパの技術によって石油採掘、加工および輸送の設備が作られた。 登録国 インドネシア 登録年 2019年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iv) 
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                カルハットの都市遺跡カルハットはポルトガル到達以前のホルムズ王国の港町の遺跡でオマーンの東海岸に位置し、アラビア東海岸、東アフリカ、インド、中国、東南アジア間の貿易に関する考古学的証拠がかつての繁栄を伝えている。 登録国 オマーン 登録年 2018年 分類 文化遺産 登録基準 (ii) , (iii) 
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                ピュイ山地とリマーニュ断層の地殻変動地域英名:Chaine des Puys - Limagne fault tectonic arena フランス、マシフ・サントラルに位置するピュイ山地(シェヌ・デ・ピュイ)とリマーニュ断層の地殻変動地層。連なる複数の火山で知られている。 3千5百万年前にプレートテクトニクスによってアルプスが形成される過程で形成された特徴的な地層が評価対象となった。 登録国 フランス 登録年 2018年 分類 自然遺産 登録基準 (viii) 
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